名古屋旅行2023GW振り返り

今回の旅程

2023.4.30

10時頃 出発
11時 茶店/苔さん、むじかさん
14時 合流/ちょもさん(以降はほぼ一緒)
22時 静岡県御殿場市着、ホテルチェックイン

2023.5.1

10時頃 出発
13時 さわやか
17時半 龍泉寺の湯/とりこさん、ふすまくん

2023.5.2

11時 大須商店街/よんたさん、ももかすさん、いももちさん
17時 テルチェックイン
18時半 ふすまハウス/とりこさん、ふすまくん

2023.5.3

10時半 おかげ庵/いてづきさん、よめづきさん、那須さん(、とりこさん、ふすまくん)
14時 よんたさんバー/よんたさん、ももかすさん、あしゃのさん、いよさん、わたさん

2023.5.4

10時 わたハウス(こたつちゃん)/わたさん、とりこさん、ふすまくん

13時 リトルワールド/メンバー変更なし

2023.5.5

9時 回廊鑑賞会/大吟醸さん、莉音さん、とりこさん、ふすまくん
15時半 ライブ(昼)/とりこさん、ふすまくん
17時半 ライブ(夜)

2023.5.6

9時半 名古屋港水族館/いてづきさん、よめづきさん、那須さん、ゆいなさん、いももちさん、わたさん、ぽんたさん
17時 名古屋港着/ゆいなさん
19時 名古屋港発

2023.5.7

16時 仙台港
19時 帰宅

 

 こんな感じの旅程でした。数え間違えが無ければちょもさんを除き総勢18人のフレンズと出会いました。思ったより多かった。会えたかもしれなかったけど都合があれそれした2人を含めたら20人。わーお。ツイートや写真で振り返っていきます(自分ではロクに写真を撮っていないので共有してもらった写真ガンガン使わせてもらいます、事後報告)。

 

 ということで初日にとったアンケートは一番下を選んだ人が正解です。おめでとうございます。私は10人前後だと思ってたよ。

 いつもは名古屋へは電車移動をしています。ですが、今回は車移動を選びました。理由はいくつかあって、車移動の便利さに気づいてしまったこと、長距離運転をしてみたかったこと、さわやかおよび掛川花鳥園に行ってみたかったことです。また後付けになりますが、カーフェリーにも乗ってみたかった。
 電車移動だとできるだけ荷物を少なくしなくてはいけない。滞在日数が増えると着替えも増える。手土産も限られてしまう。それが車だとたくさん乗せられる。なんなら無理にキャリーバッグに詰めずとも適当に後部座席に放り込めばいい。素晴らしい。さらに時間の制約もない。イイネ!

 ただ問題は長距離運転のもたらす疲労が未知数なこと。200km程度の距離なら運転したことはあるがそれ以上はまだ未経験。でもまあ行けるんじゃない?という軽い読みと念のため移動日を2日設けました。TLの先駆者の方々は夜通し運転し8時間程度で移動しているが、最初は様子見ということで。あと、14時発な以上、ぶっ通しで行っちゃうとさわやかに寄れずに名古屋に着いちゃうというのもある。

 そ!し!て!フェリー!
 これは出発のおよそ1週間前のこと。突如天啓が降ってきました。

「名古屋港から船出てるんじゃね?」

 調べてみると、名古屋―仙台―苫小牧のルートがあるらしい。いける。行きはともかく帰路が帰宅ラッシュにぶつかるのではと見込んでいて、テレビでよく見る何十kmの渋滞ですとかSAに停める場所が無いとかそういうのを覚悟していたけれど、船ならそんな心配がいらない。運転しなくていいし。トイレがーとか心配しなくていいし。長距離フェリーは初めてで船酔いしないかが気になるものの、私もちょもさんもクルージング船ではなぜか波風がひどく自分たちの乗った次の便が欠航になるくらいの悪条件を引きがちで、そこで酔ってないから大丈夫やろと見込みました(結局フェリーも時化が強めでやや悪条件でしたが)。
 なんにせよ「今が一番若い」をモットーに、やってみたいことがあるなら身体がついてこれるうちにやってみようとの思いで今回の旅程を組みました。付き合わされたちょもさんはお疲れ様です(だって一緒に行きたいって言うんだもの)

 

1日目(2023.4.30)

 ちょもさんの用事都合により、この日は14時に出発しようと決めていましたが、その数日前に苔さんから連絡をもらい急遽出立前にお茶することになりました。ちょうど手土産も買いたかったということもあり私は早めの旅行スタートです(ちょもさんには何も言っていなかったので後で怒られた)。

 

 

 おふたりとはコーヒーを飲みました。ついでに私は朝ごはん。

 駅ビルが新しくなったので散策、お土産屋さんとかビアスタンドとか、ちょっとしたおしゃれなケーキ屋さんが入っていました。駅直結でホテルもあるから今後こっちに来る人ここ泊まればそこそこ便利なんだろうなあと思いました。値段は調べてないけど。
 軌跡シリーズの話をしたり、高速道路のおすすめのSAを聞いたり、なんだりかんだり。ふたりはこの土日でむじかさんの実家に帰省していて、この後また帰るとのことでそんな貴重なお時間を私に充てていただき感謝感謝。東名と新東名の二種類があるってここで初めて知りました。景色がいい方とトンネルばかりだけど早い方。SAと名の付くところは全部おすすめだよとのこと。なるほどなるほど。
あっという間に時間がすぎて充足感がものすごく、もうここで帰ってもいいんじゃない?という気持ちになりましたが、まだ始まっていないのである。

 14時ちょうどにちょもさんの家に到着。お向かいさんに見送られながらの出発。
 「時間は十分にあるのだし、のんびり行こう」「道中のSA全部寄ってこうぜ」なんて言ってたせいか出発から4時間経ってもまだ茨城県にいた。おかしい。普段だったら3時間あれば東京に着くはずなのに。道路が混んでいたわけでもない。思い返してみても、

ご当地モケケを物色したり(※写真はよんたさんバーにて)、

たこ焼き食べたり、

間違えて高速を下りてドでかいイオンに辿り着いたりくらいしかしていない。なのになぜまだ茨城に?不思議だなあ。


 それはさておきこの日の内に東京は抜けておきたい。静岡の東の端を目標にしているので少しだけ急ぎました。足柄SAに到着し、営業中のフードコートで晩ごはん。

周辺のホテルを探すとそこそこ近い温泉付きのビジネスホテルが空いていたのでそこをとりました。一応車中泊や夜通し運転することも視野に入れてはいましたがこれで一安心。照明を消すと蛍光塗料でイルカの絵が浮かび上がる遊び心にニッコリし就寝しました。

 

2日目(2023.5.1)


 この日の目標はさわやかと掛川花鳥園に行くこと。新幹線だと立ち寄ることができず、車移動のときにしか訪れることができない場所なのでここは絶対行きたかった。

 初日は雨天でしたがこの日は時間と共に晴れてきました。富士SAでは雲の上に富士山が見えました。

 10時頃にホテルを出て12時頃に花鳥園に到着。近くのさわやかで受付をするとおよそ80分待ち。ツイッターをやるなどして時間をつぶす。この間に花鳥園をいくらかまわれたなあと後から思いました。

 さわやかのハンバーグは非っっ常においしかった!まんまるで運ばれて来て半分に切られて鉄板にジュワーーっと押し付けられる。その時の肉のたわみよ。むちっとしてた。ハンバーグのお肉があんなになる姿を初めて見ました。行く人がみんな食べている(気がする)げんこつハンバーグを頼んでみたのですが、あんなにボリューミーなのにペロッと平らげちゃった。全然飽きの来ないお味。さわやかのハンバーグだけで一ジャンルつくれる、というか他と一緒にしてはいけない。これは有名になるのも人々が口々におすすめするのもわかるわあと思いました。機会があればみなさんぜひに!ぜひに!


 そして花鳥園に入ったのが14時前くらいのこと。

インコが気軽に頭に乗ってきたり(この後帽子でクチバシをゴシゴシされるちょもさん)、

ちょうど良い場所に座ってたらしくアナホリフクロウちゃんの止まり木持つ係任されたりした。

鳥の足跡からしか得られない栄養を摂取するはっくべと

鳥の足跡からしか得られない栄養を摂取する人間を観察する鳥

これはツイッターでよく見るエビフライにしか見えないハチの遊具

 余裕で一日過ごせる施設だったのに駆け足になってしまったのが心残り。また機会があれば行きたいなあと思いました。その機会がいつ来るのかは謎。

 

 長旅で疲れているであろうと見込んで名古屋初日は龍泉寺の湯に泊まることにしていました。着いてとりこさんふすまくんと合流。掛川花鳥園もそうだけど、かなり近いところまで高速道路が繋がっていたので下道を走らず済んだのはたすかった。

 ここで人生初のマッサージを体験。整体もマッサージもやってもらったことがない。やるなら長距離運転で肉体疲労が溜まっている今だなと思い申し込んだ。が!メニューが多すぎる。とりあえずオススメって書いてあった40分の全身マッサージコースを選んだ。想像していたのは肝っ玉母ちゃんあるいはマッチョの強面おじさんによってパン生地のごとくこねられ背骨をバラバラにされて再構築されるやつだったので悲鳴を上げないぞの覚悟をかためて挑んだのだけど、出てきたのはマイナスイオンたっぷりの若いお兄さん。想像してたやつは整体じゃね?と後に言われた。そっか。お兄さんのお手々スベスベでした。追加でチップを払うべきだと思いました。

 お兄さんとの会話で「名古屋には遊びに来たんですよ」って言ったらきょとんとして「名古屋に?遊びに?何も無いのに?」と返ってきて、待て待て待て待て?となりました。地元民として正直すぎない?このド正直お手々スベスベお兄さんともっと喋って仲良くなりたいと思いましたが、そういうサービスではないのですぐ話を切り上げて撤退しました。私えらい。おかげさまで疲労回復しました。

 それと、何気なくこれおもしろいよって言ったマンガ(スキップとローファー)が回し読みされて意図せず布教成功した。私はヒナまつりを見つけて4巻まで読んだので5巻以降をKindleで買いました。以降、ヒナまつりは旅のお供となります。

 

3日目(2023.5.2)

 この日は大須!いももちさん、よんたさん、ももかすさんと歩いてきました。

 歩いていると去年の記憶が蘇ってくる。

 案外覚えているもんだなあ。あとは見覚えのある唐揚げ屋さんもあった。

 いももちさんオススメのやつ!写真は野菜の方。私は肉の方を食べたら肉汁が溢れてシャツを汚した。いももちさんが袖をまくってくれた。

 それからでっかいカステラに、レモネードに。昆虫食の自販機を見つけていてづきさんに思いを馳せるなどした。

 

 イエローサブマリンで気になるボドゲを見つける。即お買い上げ。一定額以上の買い物で奥のスペースで良いとのことでさっそく遊びました。ただただ私が欲しくて買ったゲームにみんな付き合ってくれた。ありがたし。

 やべえおじさんのぶつけ合いバトル、たのしい。


 名古屋っぽいもの食べよう!で、矢場とん。初めて入った。味噌うまっ!こんなんお酒欲しくなるじゃん!とちょもさんに視線をチラチラ送ったら「運転代わるから飲んでいいよ」との許可が。やさしい!お酒にめちゃめちゃ合いました。誰よりも多く食べたし飲んだ。うんまあ~!

 ぼちぼち良い時間になったので解散しました。そのままホテルで休む

と、見せかけて、とりこさんふすまくんハウスにおじゃましました。

 せんちゃん、こうちゃんとは1年ぶり、もぐとわかとはハジメマシテ。この写真は3羽がギュッと集まっていたときの。このときせんちゃんは私の頭の上にいた。文鳥たちずっと見てられる。

 晩ご飯はお近くの中華屋さんからの出前。このチャーハンが想像通りのチャーハンですごくチャーハンしてておいしかった。かに玉もおいしかった。ポテト的なものは辛かった。
 たくさん遊んで気づいたら結構遅い時間。ありがたいことにホテルまで送り届けてくれました。

 

4日目(2023.5.3)

 おっかっげ庵!!いてづきさんとよめづきさんとハジメマシテの那須さんと来ました。後から別の席にふすまくんとりこさんちょもさん。

 きしめんと抹茶フロートと、いてづきさんイチオシの網で焼くやつ!せっかくなのでローカルフードの五平餅にしてみました。

 良い感じの写真に協力してくれるいてづきさん。タレはおいしかったし、五平餅はすごくお米を感じた。

 なんの話したっけか。閃アニの話とかなんだとか。あっという間に時間が過ぎて別行動だったちょもさん達と合流。私とちょもさんはよんたさんバーへ、他のメンバーはふすまとりこハウスへと別れました。

 

 よんたさんバーで出迎えてくれた美味しいものたち。

 対抗してお土産ドーーン!(買ったのは私だけど全部ちょもさんが運んでくれた)

 よんたさんバーの参加メンバーはよんたさん、ももかすさん、あしゃのさん、わたさん、いよさん。ここにまぐさんも参加予定でしたが残念ながら体調不良のため欠席。

 なぜこの人選なのか。それはこのマダミスをやりたかったからです。よんたさん情報によりマダミス経験者の方々を集めていただきました。マダミスは仕様上全員初見プレイ。進行役ももちろん初見。そこに飲酒デバフ。私は大いにやらかしまして、いよさんをものすごく不利な立場に立たせてしまいました(自身もやや不利になったけどそこは自業自得)。

 たのしかったー!!配役は適当に割り振られるのになぜかみんなそれぞれハマリ役がきがち。私は不利にしてしまったいよさんに全面協力の姿勢だったんだけど、いい具合に組んだところでさほど影響が出ない組み合わせだった。場合によっては大変なことになっていました。これ記憶を消してまたやりたいし、人を集めて遊んでいるのを見ていたい。ただ必要人数が7~8人なので条件を整えるのが難しい!今回集めてくれた、そして集まってくれたみなさんありがとうございました。

 その後は再びおじさんLINEのやつで遊んだり、ちょもさんとはっくべで2人用マダミスをやったり。サクランボ……、ふふ。

 で、気づけば遅い時間。時間が全然足りない!もっと遊びたい!もっとしゃべりたい!電車の都合があるので泣く泣く撤収。

 

5日目(2023.5.4)

 とりこさん、ふすまくんに迎えに来てもらってわたさんのお宅へ。

 ずっと会ってみたかったこたつちゃんに会わせていただきました。かわいい!大きい!ふっかふか!とても賢かったし、元気いっぱいだったし、かわいかった。毎秒かわいいって言ってた気がする。

 とりこさんがいい写真撮ってた。素晴らしき肉球

 

 ひとしきり戯れてリトルワールドへ。

 あんまり夜には見たくない看板。この坂が長い。森みたいなところも通った。

 なんか疲れた顔してる(時計?なのかなこれ)モニュメント。お前がそんな顔するな。

 そしてたどり着いたリトルワールド。ちょうど40周年らしい。記念イベントいろいろやってました。

 こういうのとか。

 このケーキも記念メニューで数量限定の地球ケーキとかそんなお名前なのにはっくべにかかればこうですよ。自分が不器用なの忘れてた。

 もはや麺です。

 各エリアそれぞれ小規模の村というか共同体が再現されていて、そこを実際に歩けるのが楽しかった。この部屋住みたい!とかこの暮らしは大変そうだなあとか。

 いろんな楽しみがある。

 野外演奏(サンバ!)に、サーカスに、衣装体験。バスが運行するぐらいに広い敷地でこの旅行中何度も思っていることだけども時間が足りない!朝から晩までいてもなお物足りないのではなかろうか。お土産施設も充実していてここで買ったメロンクリームソーダくず餅が職場で好評でした(どこ土産なんだろう)。好評すぎて自分で食べる分が残らなかったのでもし見かけたら私の代わりに買って食べてみてください。

 

6日目(2023.5.5)

 大吟醸さんと莉音さんと一緒にレンタルスペースを借りての鑑賞会。とりこさんとふすまくんは引き続きです。ちょうどよく配信期間とかみ合った。私は既に視聴済みで、大吟醸さんが配信を購入したものの視聴機会がなかなか取れなくてって言ってたのでプロジェクターの大画面で初視聴。

 特典映像から見始めたのが良かったのかもしれない。みんな楽しんでくれました。あんな全員でゲラゲラ笑うことそうないよね。最高だった。無言しりとりのリビングのやつ好き。あと「う」で姥捨山をチョイスするセンス。あの人の表現なぜか会話劇が挟まって物語性があるのがいい。

 演目の中に「そばをください!」「そばっ!」「そばっ!」ってやるやつがあるのですが(詳しくは今後出るかもしれない円盤を見てください。円盤出てください)、それがもう大ウケで、TLでソバソバしてたら何も知らないきーんさんが巻き添えを食らった。

 知らないのに乗ってくれる優しさ。プライスレス。

 こちらは莉音さんの差し入れ「みずのいろ」。入手困難と名高い激レアお菓子。みんなでいただきました。他にもいろいろ貰っちゃった。

 

 午後はライブの昼夜公演参戦しました。たのしかったです。

 

 

7日目(2023.5.6)

 とうとう名古屋最終日です。この日は特に予定を考えていなかったのですが、いももちさんとの会話を皮切りに仲間を増やして名古屋港水族館へと行きました。「来れたら来てね」のノリで何人になるかもよくわかってなかった。

 はっくべが「ここでみんなの目印になるように座ってるからちょっと回ってきていいよ」と言ったからちょもさんのソロ見学。

 ツイッター情報で早々に合流できそうないてづきさん、よめづきさん、那須さんが揃ったので動き出したらTLでちょもさんがキレ散らかしてた。

 イルカショー見よう!とスタジアムで待機してたところでいももちさん、ゆいなさんが合流。濡れたくない組は上の方で鑑賞。

 前から5列目とかそれくらいにいたのでしっかり濡れた。

 ショーが始まる前は日が照っていたのに終わると雲に隠れてしまった。びっちょりしながら水族館を巡ります。

 そこそこの大所帯なので定期的に迷子が発生します。わりとみんなすぐ再会できる。

 ツイッタラーの集まりなのでちょくちょくツイッタータイムが発生します。

 ペンギンエリア前で1時間くらい過ごした。後に合流したわたさんに「みんな水族館にいるはずなのにツイートへの反応が早いのはなぜ?」と言われる。ツイッタラーだからです。情報共有全てTLで行っていました。

 ももかすさんのマカペン解説。

 夢の共演。

 そして気になるものを発見する。B級映画のポスターっぽい!中身は絶対に真面目なドキュメンタリー(モキュメンタリー?)なのはわかっているんだけどこんなん素通りできるわけがない。

 モササウルス、覚えました。最初に海に飛び込んだあいつがその後どうなったのかがすごく気になる。

 シアターを出てわたさんと合流。ぬいぐるみくじのところにいるというぽんたさんといももちさんを目指す。で、せっかくなのでくじを引く。大きいシャチはぽんたさんのです。

 

 名前は忘れたけどバケツみたいなパフェのあるお店で小休憩。総勢9名で4人席×2。間のソファに私は陣取り、どちらのテーブルにも顔を出せるいいポジションを獲得。

 テーブルの角にパフェ置かせてもらった。かたや女子会、かたやいももちさんによる乙女ゲーの売り込みトーク。すっげーおもしろかった。こっちサイドのテーブルはみんな食べるのがはやい。みんなで出かけるのも楽しいけど、こういうまったりお茶しながら喋ってる時間がとても好き。

 あっという間に時間が過ぎていき(n度目)、そろそろお暇しなければならない時間に。別れを惜しみつつ、港へ向かいました。なんとゆいなさんがフェリー乗り場までお見送りに来てくれました。

 船を見送るゆいなさん。いいポーズ。

 

 せっかくなのでここからは乗船レポをお届けします。

 乗船手続きをするとこういうのを貰います。あとルームミラーにぶら下げる行き先表示の紙もある。なくしたら大変です。

 乗船時は運転手が車で乗り入れ、同乗者は連絡通路を通り徒歩で船内へ行きます。

 誘導に従って車を並べて待機。ワクワクドキドキです。この時点ですでに徒歩移動組は乗船しています。

 船内の車エリアはこんな感じ。やはり誘導に従って駐車します。ちなみにここは圏外でした。一度停めると下船まで荷物を取りに戻ることはできないので、あらかじめ持ち込み物と置いていく物を分けておく必要があります。同乗者に持って貰ったり、後は外で待機しているときであれば時間に余裕があるのでその間に準備しておくといいと思います。

 車のエリアは結構広そう。私は2号エレベーターを使用しましたが、下船時に1号および3号エレベーターに向かう人もそこそこいたのできっとたくさん乗せてる。

 エレベーターで上がってピカピカのフロアにびっくり。すごい!ホテルみたい!

 そしてここがお部屋。すごい!ホテルみたい!

 さっそく船内を歩き回ります。たのしー!乗り込んだのが18時前くらいで出港が19時でした(車を乗せる場合、名古屋港では出港90分前までに手続きをする必要があるので注意)。ゆっくりと日が暮れていきます。

 出港時はスタッフさんがお見送りしてくれました。言ってくれればこっちもペンラ準備したのに。

 お食事処は、こんな感じのバイキングスタイルピカピカレストランとラウンジと給湯室でお湯やらレンチンやら自分でやるスタイルの場所の3種類。お財布状況と時間都合に合わせて選択できるのがイイネ!売店や自販機もあるよ!

 ラウンジはこんな感じ。7日朝に食べました。

 

最終日(2023.5.7)

 おもしろいなって思ったのは日の出時刻表が用意されていること。6日夜から7日にかけては悪天候のため見ることは叶わなかったけど晴れてたらさぞ綺麗な光景が見れたろうなあ。

 一応起きてみたけどダメでした。残念。

 船にはお風呂やゲームコーナー、シアターがあったりサーティワンの自販機があったりたった一晩じゃ楽しみつくせなかったです。それと御船印なんてのもある。また乗りたいな。

 電波状況については愛知の先っぽから仙台港近くに至るまでの間はほぼ圏外でした。有料Wi-Fiサービスもありましたが、非常におっそい。Kindle本のDLに1時間かかった。ツイッターも画像は見れません。その上部屋までは届きません。そこが少しだけ残念なところではありますが、それを差し引いてもなお楽しかったです。値段もまあ思ったほどでは?という感じでしたし、1ヶ月以上前に予約すると早割で半額近くになってかなりお得なので、時間がかかってもいい旅ならオススメです。運転しなくていいわけだし、寝て過ごすことだって可能だから疲労が溜まらない。すごい。

 仙台港ではコンテナの中がスタッフさんの待機場所になっているようでそこでお出迎えしてくれました。海上ではわからなかったけどしっかり雨。またちょもさんと一時お別れして船の外で合流します。

 少々時化があるとのことで常時震度2~3程度の揺れがありました。空腹時とか下向いてるとたまに危うい時がある。そういうときは寝るに限る!ということで個室を取ったのは正解でした。動きやすいものは固定されていたり、至る所にエチケット袋が用意されていたりするのはそういうことかあと。事前に酔い止めを飲んでおけばだいたい大丈夫だと思います。過信。

 あっという間の旅行でしたが、振り返ってみると毎日いろいろありました。おそらくこの記事もここまで読むのにかなり時間がかかるのではないでしょうか。私の長旅を感じていただくためにあえて分割しませんでした。おつかれさまです。

 改めて今回多くの人と遊んでいただき非常に楽しい旅行となりました。毎日楽しい楽しいって言って過ごしていました。時間がいくらあっても足りない。また名古屋に行ったら遊んでください。そしてこっちに遊びに来たら全力でおもてなしさせていただきますのでご連絡ください。

 それから勝手にツイートやらお写真やらを貸していただきましたみなさんありがとうございました。